2009年11月15日

第34回エリザベス女王杯(GI)

距離が伸びれば伸びるほどいいブエナビスタ相手に穴馬を狙えというのもなかなか難しいところ

何か突破口は無いかと例のごとく競馬ブックのフォトパドックを眺めていたところ ふと一頭に目が

「なぜこの馬が芝を走れているの!?」まして大レースを征している・・・リトルアマポーラ 繋(つなぎ)が物凄く起っている・・これで中距離芝G1を勝つなんてどれだけ基礎能力の高い馬なんでしょうか・・

クラシック時から見てきてはいますが、意識して見たことが無かったので少々びっくり

起っているとどうなるか 

繋とは安易な例えではありますが台車の車輪のようなもの 走りに効率性をもたらすもの 一般的には起っているほどそして短いほどキレはなくなるしその馬の距離適正も短くなる

本日京王杯を勝ったエイシンアポロンもかなり起っている方ですが、キレには限度があるし、今回の距離短縮もいいほうに出たのではないでしょうか 

アマポーラが重馬場に強いのは他の馬が普段良馬場で道中繋ぎのクッションで楽をして脚をためている分が重馬場では殺がれる一方

普段から敢えて極端に例えるなら「苦労して脚をためている」が重馬場でも特に良馬場と変わらないぐらいの苦労なので 

脚も良馬場並にたまり 次元の違う脚を披露できている という感じでしょうか

効率性が裏目に出るのが重馬場 そもそも効率性の無い馬にとっては重だろうが良だろうがあまり関係ない という感じなんでしょうね 

こういう馬体ならどのレースも敗因がきっちり分かります 

京成杯は勝負どころでまくられて仕掛けるのが遅れた分の負け 当時レース後のコメントで「勝つ気になれば〜」的なコメントが上がっていたのも記憶に新しいですね

桜花賞はためすぎ 人気の重圧というのもあったんでしょうが・・キレない馬でためたところで使える脚は所詮

オークスは上位が直線内を選択した中で一頭外ぶん回し 正直距離適正も微妙です 

秋華賞も休み明けでスタートからいく気見せずケツ待機 上がり最速を使うも(よく使えた・・)6着 内⇒内を通った馬達が上位を占める中でまたも外を選択し伸びるも・・ キレる馬では(略

そしてエリザベス女王杯 ついに待ちに待った先行策 逃げ馬以外はやや遅い流れではあったがベスポジから後ろから行った場合と大して変わらない上がりで制覇 

やはりあんな繋では安定して脚はたまらないでしょうからこの戦法がベストなのでしょう 外国人騎手の大胆さに敬礼

マイラーズカップはメンバー揃った割りにあまりにも遅すぎるペースからの極端な上がり勝負  先行するもキレる馬ではないので(略

ヴィクトリアマイルはスローになったことがありますが、時計が早すぎても駄目なのかな(早い時計には必然的に速い上がりも求められるという観点からも) という印象 

マーメイド 差しても(略 ずっと外を回っていたのもきついし 頭高めなので坂コースの阪神もあまり

府中牝馬も時計が早すぎましたが、先行勢では一番粘った 

馬券を買っていた方は「差せば・・」というのもあったかもしれませんが  多分差しても上がりが必要だったため同じぐらいの着順だった可能性 無理にでも先行して5着に粘ったのは地力を見る点でも参考になります

スタミナという点で牝馬でも間違いなくトップクラスのカワカミプリンセスを競り落とした点も高評価 カワカミといえばハイレベルの宝塚を(周りがばてる中)馬也で4角先頭したほどの馬 

正直現在の馬体からあの当時ほどの良さは感じられないが それでも牡馬に混じってもやれている馬ですし比較的スタミナよりのレースで競り落とした点は評価していい


明日は晴れ予想 おそらく馬場もレース時間には良馬場になっているんでしょうが、重で一日使われた‘代償’は芝にも出ているはず

また超高速馬場の秋華賞から早一ヶ月、馬場も使われて多少は痛んできているはず

良馬場でも多少時計の掛かる馬場が理想のこの馬にとってはそういう馬場がベスト またそういう馬場では地力で負けたことは一度も無いことを考えればここはいい舞台ではないでしょうか

スミヨン騎手がどのような騎乗をするか、それは未知ですがなんとか力を出し切る競馬をしてほしい所 

最近の予想では展開やら何やらもやもやしたまま馬券を買ってしまうことが多かったんですが

リトルアマポーラについて書いていたら久しぶりに頭の中で繋がるものが繋がってスッキリするものがありまして 

その感謝の意もこめて馬券はこの馬を中心にします
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2009年11月14日

第45回京王杯2歳ステークス(GII)

いやはや重馬場ということで 普通なら面白くなる!はずなんですが

案外こなせそうな馬が多いということで

素直にいけばダッシャーゴーゴー いろんな条件で走れそうな馬体の分、逆にパンパンの良馬場などになったときは脆さを見せる可能性もありますが、

今の状況なら全く気にしなくていい問題 

展開を考えるとテンの速いカホマックス ツルマルジュピター ドロ シーマークなどが前に行くか

特に先の2頭が行く可能性が高いですね ドロは抑えると思いますが気性の激しさから抑えきれず・・というのもあるかも

シーマークは他の馬が近くにいない方がいいということでどういった騎乗をするか外枠はいいでしょうね

結構気性の激しい馬が多いので素直に遅くなるとも思えない

馬場が微妙に湿っていて 騎手も気づかないぐらい、僅かに時計が掛かる場合はテンがいつもと変わらないスピードで前が飛ばし後ろの展開 というのもありそうですが

今日はあからさまな「重馬場」 こういうときは騎手も慎重になる印象があり案外前でうまく競馬をした馬達が残ることもある

ただ今現在終わった芝のレースを見ても 大して時計は遅くない というか重馬場にしては早過ぎるぐらい?

「重馬場」という印象だけでペースが緩むが、実は「重場馬」というほど時計は掛かっていない そうなると有利になるのは前の馬

等等いろいろ考えられますが、正直何が正解か分からないのでいずれの展開でも可能性のある馬

◎ノーワンエルス

◎一般的な父スウェプト産駒の馬体構造とは明らかに違うものをもっており、一般的 というのは大体父の産駒は「短距離で差す」という馬体構造 

しかしノーワンの場合はどう見ても先行馬 逆に馬体にキレ要素が無くおそらくこの馬のベストは先行策 伸びず止まらず新馬のような競馬がベストか 爪も厚く頭高いのでおそらくこの馬場もこなす

必然的に上がりのかかる今の状況は歓迎 スローで慎重策になってもこの枠なら相当出遅れない限り問題ない

逆に出遅れてもこの馬場で先行馬達によるペースが緩みきらずに嵌る展開も考えられる

スタミナという点ではまだ核心にいたるところは無いが カンナSは嵌ったにしても中山不向きとすればかなりの楽勝 新馬も比較的早いペースを先行しておりラストも止まっていない  

別路線から そしてオッズもソコソコついているということで魅力と妙味を兼ね備えたこの馬を買います









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2009年11月13日

第45回京王杯2歳ステークス(GII)〜各馬印象編

1.ノーワンエルス
⇒現状ではキレ不足の懸念がある 頭高いので中山よりはこちら向き 

2.エイシンアポロン
⇒デイリー杯でも書いたように芝なら上がりがかかってほしい 先行して僅かな一瞬脚 馬体からダートの1600近辺か芝の短め距離など 胴が長いのでベストは前者か

3,アニメイトバイオ
⇒前走は終始外外4角も外 頭高い蹄もやや厚めで重馬場もこなす可能性大

4.イイデサンドラ
⇒新馬戦テンで脚を使った馬に不利な展開でよく粘っている、ただ切れ勝負だとキレ不足が心配

5.コスモセンサー
⇒良馬場でやりたいタイプの脚元だと思います

6.ダッシャーゴーゴー
⇒蹄が厚目の分時計が早くなりすぎるとどうかだがその分重馬場もこなせる 右手前を好む傾向のあるこの馬にとっては左回りはむしろ歓・・?

7.ショウリノホホエミ
⇒首を使わない典型的な父の産駒の特徴 中山新馬はコースに加えにペースを考えても度外視できるが 確信できるものもないのでここは様子見

8.ツルマルジュピター
⇒調教で動くが、前走の体重増がすべて成長であったかは疑問 同父のヒカルオオゾラ同様前肢がどちらも外向していてこの馬の場合左回りは特に走りにくそう

9.ハーティンハート
新潟2歳は どうしようもないという感じで度外視 今回は差すと思いますが伸びず止まらずの現状 大型馬で長い目で見たい

10.キョウエイアシュラ
⇒馬体から印象ほど切れるイメージは持てない 完成度の高さから来る末の確実性が売りだがキレを過信しすぎると という感じ 普通に先行策も考えられますが

11.ドロ
⇒血統から想像していたイメージとは違い 蹄は案外厚くない しかし繋は想像通り芝ダート短距離 そんなに遅くない中で掛かっていたので気性はかなりきついところがありそうですが新馬いい内容

12.カホマックス
⇒腰高でスタート速い くるみ賞はかなりテンで楽をしているが 重馬場の中で後ろが肢たまらないような状況で一人自分の競馬が出来れば

13.サトノディライト
⇒かなりの大跳び馬で馬場悪くなると苦しそう 

14.シーマーク
⇒1000mでも勝負になるということで地力もある程度根拠があり 起ち肩で繋ぎも硬いこの馬にとっては前走の上がり勝負はきつかったか 上がりかかると面白いかも 使い込まれている点が気になる

15.タイセイワイルド
−繋硬く新馬後の騎手コメントもダートを仄めかしたが ダートでスタート決まらなかったにしても案外 確かに馬体はゴツゴツしたところも無く首を使ったきれいな走りの馬 芝を走るなら繋的にも距離短縮歓迎の可能性 

16.エステーラブ
−確実な末脚、手前を替えないで差しきった新馬戦のような上がりのかかる展開になれば嵌る可能性も

17.カシマストロング
−今週の調教では好時計を出して好調をアピール 馬体写真がどこにも見当たらないのでなんともいえないところですがレース映像からするに胴もそんなに長くなくコレぐらいの距離がいいか

各馬見ていったわけですが、時計負けやらキレ負けそうな馬はいても重馬場いけそうな馬が多くて逆に困ってます 

そこは考えなくていいということか 普通に地力勝負でいききましょうか 

明日の予想編 に続きます
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2009年11月12日

プチ特殊ケース

ファンタジー

牝馬は難しいです メンタルが強い反面繊細なところもあるという 

パドックは見ていないのでなんともいえませんが、ブログで書いた馬(ホホエミ、グランデー)が

華麗に逆1.2 どちらも負けすぎですが これがデキに起因するものかメンタル的なものか 

ホホエミは調教動かない馬だったとしても、やはり今回の調教は駄目なものだったか

あとはベストクルーズ やはりソラ使いは相手を選びませんね〜 JFは坂コースということでプラスではないでしょうが・・

想定通り スローペースにはなりましたが スローの中でも特殊な後方待機に嵌るケース

12.2-10.7-11.6-12.0-11.9-11.3-11.5

まずは基本に立ち返って 後方待機組 のメリットを考えると

一番は「テンで脚を使わないこと」 これが最も大きな利点

先行勢がテンで争ってくれればくれるほど後方待機はシメシメ

前半3F34.5 当日の馬場を考えるとこれはミドル しかし先行する馬はある程度脚を使う数字 

そこから一気に12.0−11.9と緩む 逃げている馬には「逃げている」というアドバンテージがありますが、先行馬はそれに付き合う形

緩んだところで後方待機組はテンで先行馬達が使った脚よりも少ないエネルギーで先行集団と差をつめることができます

そこから直線 緩んだ分上がりは速くなります

そのようなレースになった時 決め手的な観点からもどの辺りの脚質が有利になるかは想像に難くないと思います


エリザベートがフロックであるというわけではありませんが 

今回負けた先行勢、とくにテンのハナ争いに加わった馬で粘れているようなら次以降も面白いのではないでしょうか

今回は1400という短い距離の中で極端に緩急がついた、という点で特殊なレースでした

今回 普通⇒遅い⇒速い の展開でしたが、先行にとってもっときついのが

前半3F(速い)⇒中間(遅い)⇒上がり(速い) 

このペースで勝ってしまうような先行馬などがいたらしばらく追いかけてみるのも面白いと思います



タグ:競馬
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2009年11月08日

第14回KBS京都賞ファンタジーステークス(GIII)

今の京都 相変わらずの高速馬場 ミドルペースでいっても上がりが求められる もはやスタミナなんぞ 瞬発力重視で当たるのか?

先週の秋天から学んだのは とりあえず高速馬場はスロー前提しておきましょう という点

メンバーを見ると今年はりんどう賞で前にいった2頭が出てくるので

去年のようなドスローからの2F勝負になる可能性は低い 

ユメノキラメキ いかなくてもシーズバレンタインかコルドバが

しかしいずれがいっても早くはならない まして人気薄なら高速馬場で「きちんとした(馬場まで考慮したうえでの)」ミドルペースで引っ張ることもしないでしょう

瞬発力はなんとしても重視したいところ

人気薄でもっともキレそうな印象を受けるのがカレンナホホエミ

発達したトモと寝肩で 馬体に違いはあれど走法は今年の新潟2歳勝ち馬シンメイフジに近い

またスタート自体は悪くなくてもテンに自分から行く気が無く

追われてからがしっかりしている という気性的な点まで似ているときた

そういう馬はシンメイフジでもそうでしたが追える豪腕の方が合っています

外回りで直線長いのも良いだろうし、良馬場も良い

調教の動きから来る調教師のテンションの低さが気にはなりますが

新馬(7.18)前の調教が

20090714
カレンナホホエミ 牝 54.6-40.7-27.3-13.8
20090715
カレンナホホエミ 牝 0.0-39.1-25.6-13.0

フェニックス賞(8.15)前が

20090812
カレンナホホエミ 牝 53.7-39.5-26.0-13.2

これが馬也か追っての時計かは不明ですが この距離を走る馬にしては動かない というのは誰が見ても明らか 

ラストはいつも13秒台 馬場がはやかろうがそうでなかろうが

で今回 53.3−39.1−エラー−13.8 末一杯

馬場も汚かったとのことですが、爪や繋ぎからしても 

フェニックス賞を勝ってはいるが重馬場は決して良い馬ではないし、綺麗な良馬場で見たい馬 

そういう意味では調教もそこまで気にしなくていいし、今の馬場は絶好といえば絶好

繰り返しになりますが競馬を見ていても 自分から行くタイプではないし そういう馬は調教は動かないイメージが強い 

あとは気になるラブグランデー デイリー杯でも印を打っただけに〜・・

如何せん馬体から切れる印象が湧かないし実際スローの前走がベストレースで

一瞬脚というかダラダラ脚というか・・おそらく先行好位からがベスト藤田騎手ならやってくれるかな・・?

ききょうSもきちんと乗って入れば際どかったでしょうから

なんだかんだで多分買います(笑

後気になるのはソラ使いことソラー軍団 とくにベストクルーズは新馬で優等生な一番人気馬とアレだけ際どい競馬をしていますし

ソラー は頭が高くなる分平坦ベスト というのもあるので阪神から京都に替わればもしかすると・・?

キタサンスズランとスイートエスケープについては前者は映像がないのでキチンと確認は出来ず あんまりキレはないのかな という印象

後者は映像がありますが気を抜く程度 はまだマシな方で 手を出したくはありますがここは様子見に徹します

あと蛇足ではありますが北海道でアレだけの脚を見せていたステラリード 実は馬体からはそこまでキレタイプの馬ではない 洋芝からの芝質変化がどうでるか見ものではあります 

posted by riri at 11:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ファンタジーS 各馬印象

1.コルドバ
−大跳び 切れない 頭高い分平坦は良いが 騎手的にハイで引っ張る人ではないし 切れ勝負になると 

2.ユメノキラメキ
札幌2歳はスローペースで掛かり続けて終了 それでも一瞬伸びかけたのは地力の証か 兄弟も短いところの馬で 


3.ラナンキュラス
−まさにThat's 1400m という馬体 いい意味で究極の無難形 脚質的にマイルまでは持ちそう ずぶい所を除けば気性も問題なく `優等生’

4.ラブグランデー
−不利(というか判断ミス?)があって3着のききょうS 起ち肩でまた脚も曲がっているので切れ勝負は分が悪そうだが スピード能力は問題なく 前走のような好位からの競馬が出来れば面白いか?

5.インタレスティング
ー弱くは無いがコノメンバーに入ると

6.ステラリード
ふわふわ走るところに奥行きを感じるが・・ 芝質変わっての変わり身もあるか

7.パリスドール
−ここに入ると

8.キタサンスズラン
−叩きつつ良化している印象 

9.オーロラナイト
−ある程度距離の融通は利きそうだが 起ち肩で爪もやや厚 上がりを求められると

10.タガノエリザベート
−掛かる分出していけない、後方からゆえに展開左右され 距離短縮は歓迎か

11.カレンナホホエミ
−素晴らしいトモ テンにズブサはあるものの追ってからがしっかりしており 距離伸びて問題なし

12.シーズバレンタイン
−走法だけでなく芙蓉Sを見ても明らかだが、平坦コースのほうが間違いなく良い 積極的な競馬できれば

13.スイートエスケープ
−気にはなりますが・・イメージはできる

14.スプリングサンダー
−適正がずれる予感

15.グレナディーン
−センスあり見ていて安心できる が それゆえに前走の負けは・・

16.ベストクルーズ
−頭高いフォーム  先頭に立つと怪しいところあり 平坦が良い




予想は後ほど
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2009年11月01日

第140回天皇賞(秋)(GI)

 腰の甘い馬って何頭も見てきましたけど 萩Sブラックゼット ここまであからさまだと・・・;京都の上り坂であそこまできっちり置いていかれる馬・・・推測は当たっていましたが想像以上の腰甘ちゃんのようです

さぁ本題天皇賞

基本的にやるのはまず一番人気の粗探しからはじめて穴馬にたどり着きますが、今回に関して言えば一番人気に落ち度が見当たらない

どう考えても馬券からはずせる馬ではないorz 

しかし絶対に勝てるよという馬でもないだけに展開次第ではどうにかなる 

正直ハイペースを想定すると物凄つまらないらない馬券になります  

ウオッカ 素直に乗るならナチュラルテンも速いのでまた逃げるという形になりそうですが 逃げて2回とも負けている さすがに世間体を考えて逃げはしないか

ウオッカにおいて去年と一つ違う点は 毎日王冠で去年よりも遅いペースだったのにもかかわらず かかっていなかったということ

 つまり先行しても折り合えるようになった?ということ 一瞬脚の馬にとってのベスト脚質は素直に乗るなら先行逃げ 逃げないとすると先行

好位にウオッカがいるとなると中盤多少落ち着いたとしても早めに動いてくるはず 

瞬発力で負けた相手をスタミナ戦で競り落とすという展開 一流騎手は2度同じ失敗を繰り返さない の格言が試されるときです ウオッカより前にいる馬はきつくなりそう 

マイラーが先行から押し切る天皇賞といえば ダイワメジャー、ヤマニンゼファー いずれも素晴らしいマイラーですが早いペースを先行から押し切り強い競馬

また勝ちには届かなかったが2着のダンスインザムード 3着エアジハード マイラーの先行馬が強い 理由は800m通過がマイル的なラップを刻みそこからの踏ん張り勝負になることが多いからか

東京は1400と1800 1600と2000がリンクするイメージがあります 前者がキレ勝負 後者はミドルペースで強い馬がくる 特に2000は専用ポケットで痛み少なくテンの馬場が早いこと また最初の800mが下り坂となるためテンが極端に遅くなることが少ないことなどが考えられます 

ウオッカはやはりはずせない しかしそれで素直に本命ではブログの名に恥じる

今回のメンバーでマイラーといえばカンパニー ヤマニン ウオッカ キャプテントゥーレ スマイルジャック エアシェイディ

もっと厳密な意味でのマイラーを規定するなら ヤマニン ウオッカ キャプテン か カンパニーとエアシェイディはキレ勝負の印象がありやや‘マイラー’という印象からは外れます スマイルジャックは先の2頭よりはマイラーっぽいですがややピントがずれる


ペース予想

行くのは東京だとよく逃げるコスモバルク 

バルクは左回りだと直線で外に行く癖を持っていますが それを知っていてバルクよりも内を突き 外の方でひどい不利を被った馬達を尻目にメイショウサムソンを勝利に導いた実績のある騎手が一番人気・・orz

あとはエイシンデピュティ 戸崎騎手が 「思い切った競馬をする」 とのことなのでおそらく中途半端な好位ではなく最低でも番手くらいにはつけるはず

デシュティはテンが遅いですが外枠なのでおそらく押して押していくはず 

テンはそれほど早くなくても エイシンがジワジワと上がっていく分、そして下り坂スタートの分前半全体がそこまで緩くなるかは微妙

それに加えウオッカが早めに仕掛け始めることを考えると 中盤緩んだとしても テンもソコソコ早くラストも3.5Fぐらいの勝負にはなるはず 中の600mはバルクとエイシンなら緩む かどちらかが単騎で行ってシカトパターンか 

いずれにしても番手以降はそこまで早くならない 

超大雑把に展開想定 

12.6-11.5-11.4-11.6-11.9-12.0-11.8-11.3-11.5-12.0

数字に根拠はありません あくまでイメージですm○m 

(24.1 35.5 47.1 59.0 71.0 82.8 94.1 105.6 1.57.6)

エイシンがジワジワと外から行くことを考えると4Fぐらい目まではこんな感じになるか もう少し終わり4F目からが早くなってラストに止まるという展開も

今の高速馬場を考えるとG1ならこれはややスロー〜ミドルペース 

近年でもっとも近そうなのがメイショウサムソンの勝った年の展開 

もちろん馬場状態が違うので 違いも出てくるでしょうが 

全体上がりが34秒台に入ることを考える(あくまで想定ですが)と毎日王冠とは全く違った形になりそう

そこで人気薄毎日王冠組でマイラー的要素を備え巻き返せそうな馬

サムソンの年に大きな不利を受けながらも2着に突っ込んできたアグネスアーク そのイメージに近いのがスマイルジャック

前走が外で殆ど掛かりっぱなし 他馬にぶつかったのが原因だそう 

今回調教が「我慢」させる内容 前に馬がいれば何とか抑えられるということで 調教師もその良さを活かすつもり とのこと 

おそらく今回は折り合いだけに専念する 安田や関屋記念の競馬になるか 

安田の手応えを信じるとこの馬のベストは流れての上がり34~5秒台勝負

嵌ったとはいえスタミナが問われた安田で直線の手応えが目立ったのがウオッカとスマイルジャック

 関屋記念を余裕残しで しかも得意ではないキレ勝負で勝ち 毎日王冠は他馬との接触、またペースの遅さでかかりまくり

今回はややスロー〜ミドルとはいえ テン4Fとウオッカが早めに動くことを考えれば上がりが多少かかってくることが考えられ人気薄で一発気楽に乗れれば複勝圏内もあるか 

キレ勝負ではイマイチ感否めないが地力比べて来るアグネスアークのイメージ

針の穴を通すような競馬を求められますが、一年目は豊超え 等と騒がれた騎手に 意地の一発を見せてほしいところ 



もう一頭は別路線からのエアシェイディ

外枠に入ったことでデピュティについていくか、下げてケツ待機しかなくなった現状 しかしコレだけ人気がないと買いたくもなる

大外も実はそんなに悪くない 左回りだと直線でやや内に行く傾向があり 去年の天皇賞も調教師が言うように直線不利を受け追い出すのが遅れたのも事実ですが

騎手は外に出したいのにこの馬自身が内に行っていたことも仕掛け遅れた要因  

ベストはラチ沿いの最内に突っ込むことでしょうが大外なら他馬に迷惑をかける可能性もあるが 思いっきり追え スムーズな競馬ができる可能性もあり

去年よりも明らかにレースを絞って目標をここに絞っての参戦 前走が‘ド’のつくスローペース 苦手な輸送 休み明け 叩き台と考えればキチンと上がりも使っているし衰えとみるのは尚早 

 おそらくウオッカが同じ位置から行ってもエアの一馬身以内だったでしょう それだけひどいスローペース 去年の秋天の記事(リンク)でも物凄く推奨した馬でしたしこれで今年来られたら泣くので押さえます

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2009年10月31日

萩S

今日は用事があるので急ぎ足で簡単に

一番人気 ヒットメーカー 

前走も800m47秒を先行追走 テンもまずまず 新潟ということで中盤さすがに緩みましたが ラストにも2F目に 10秒台を記録 ペースの割りにしまいもしっかり

ただ、レースラップが最も早くなる残り600の手の動きを見るとおそらく極度の瞬発力勝負では分が悪そう 

タイプ的には早いスピードを持続させつつ 最後はバタン の展開が一番嵌るのか

しかし京都1800というと印象的には上り坂で緩んで下り坂からの4Fロングスパート ラストは止まったり止まんなかったり 

ヒットメーカーで言うとどちらかというと新馬戦の展開になりそうで そういうレースが向くかというと・・? 

ただ、騎手が武騎手となれば 自分に不利な展開になりそうなら自分から行きそうでもあり あんまり心配ないか

テイラ−バートンは距離延びてオークスまで面白そうだが 新馬戦を見ても切れる印象があまり湧いてこない ず〜〜と同じリズムでバテずに走る感じはありますが・・ コレで切れればパーフェクト

アマファソンは近2走いずれも内枠で似たような不利を受けているので外枠はスムーズさという点ではいいほうに出る可能性も 頭高く阪神よりは京都 キレ勝負になれば一発

いずれも人気

オッズ的に注目したいのはブラックゼットか 

シャドーローラー且つ典型的なマンカフェ産駒走りで重心が後ろにある分平坦ベター

新馬戦でも途中大してペースが上がってもいない(寧ろかなり緩んでいるところ)のに突然手ごたえが悪くなるところがありますが

のぼり坂でおいていかれている 可能性があります 

また直線も突き抜ける手ごたえで来た割には

結局先行した馬を振り切れず これが気性的なものなのか 坂があったからなのか 

直線の手ごたえは4角前にある下り坂でつけた惰性の勢いの助けもあったが 直線に入り坂で思ったように伸びず という解釈でいいか

いずれにしても平坦替わりはプラス 後者なら相手強くなっても問題ない 

オッズ妙味もあります 平坦良馬場のマンカフェ コレほどいい響きはありません(笑

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2009年10月25日

第70回菊花賞(GI)

まずはっきりと こなす こなさない では無く 馬体的観点から距離延長が良い方向に出る可能性のある馬をピックアップ(スリーロールス、キングバンブー、キタサンチーフに関してはよい写真が無いため判断できず)

少しでもマイナスに働く場合は除外

枠順 順

3.フォゲッタブル

7.ヤマニンウイスカー

9.リーチザクラウン

10.イコピコ


一頭づつ検討

フォゲッタブル−以前は荒れた馬場で関係者が「腰の力をつける必要」などのコメントを残すほど 途中で殆ど馬場を蹴れていない状況に陥るまで甘いところがあった馬

各レースを見ても明らかに坂で加速ダウンから 上りきったところで再加速 明らかに坂が嫌いですね 平坦京都替わりはプラス 

その馬が前回 坂コースの中でもトップクラスの傾斜幅を持つ中山コースでの3着 力をつけているのは確実か 

しかも母同様そこまでの切れ味は持ち合わせていない現状 距離が伸びて必然的に上がりが掛かるのも歓迎でしょう

かなり穴人気ですが、それでも 枠も最高

ヤマニンウイスカー

やや馬群を嫌う傾向にあるのか 内を突こうとして嫌がり不利を被ることが多い馬 今年のマンカフェメンバーの中で最も父に似ているのがこの馬

首を使わないフォーム 明らかに平坦向き 近走はスローペースしか経験していないが平坦の底力戦での勝負を見たことが無い 馬体からすると瞬発力向きではない馬ゆえに未知の魅力がある 阪神の荒れた馬場でのレースは度外視できるでしょう

前走は出遅れて挟まれた事が大きい 上がりもきちんと34.0と限界使っており また最後は騎手も馬に負担にならないよう殆ど追ってないですし

さらにいうと新馬の前向きさの無さから一変した未勝利の内容を考えれば 休み明けらしい休み明けは前走が初 休み明けはあんなものなのかも知れないです 叩いて変わり身を

去年のフローテーションも休み明けは全く走らない という前提で叩き2戦目に期待しましたが、気分的にはかなり近いものが

さらにこの馬は白百合Sのときも書きましたがソラ使い 

去年のオウケンではないですがそういう遊びのある気性のほうが距離は持つ可能性も

体重はできれば増えてきてほしいところ、調教後体重的に増えてきてくれそうです(調教も軽い分?)

リーチザクラウン

馬体は木曜に書いたように問題なし・・・ある一点を除いて それは腹回り 馬体においてスタミナを計るのはおなか周り 腹袋です 名馬といわれる馬には大体コレがあります 最近で言えば メイショウサムソン ダイワメジャー ディープインパクト・・・etc

牝馬なら無くてもいいんですが(極限のスタミナ比べなんてレースは牝馬限定では滅多に存在しない)、牡だと最低限少しはあってほしいものリーチザクラウン・・やたらスッキリしてるんですよね                  


                 備考
神戸 48.0 阪神
皐月 46.9 中山     リーチは47.1~3くらい?
きさらぎ賞 49.1 京都
ラジオNIKKEI 48.1 阪神 トモが流れていた 使い詰め 体重減
千両賞   48.1 阪神
未勝利   47.8 京都

リーチの800m通過タイム 最も早いのが皐月賞 目測47.1~3

近年の朝日杯800m通過タイムが 46.3 46.3 46.8 47.4

中山最終週と開幕序盤週の馬場差を考えるとさすがに早い

さらにそこからロングスパート

2000というよりはマイル的なレースからどれだけ踏ん張れるか、が問われたレース 

そのペースで惨敗したリーチザクラウン スタミナないとは言いませんが

極限のスタミナ勝負の馬ではなくある程度のスピードを持続するタイプ 
という認識でいいのか 腹袋的な観点からもそういう説明だと納得

ちなみにその皐月賞で勝ったアンライバルドには腹袋があります 現状分かっているスタミナで行けば一番はアンライ

しかしそのアンライもジレンマを抱えており、一瞬しかいい脚を使えない だから直線入り口の手ごたえ 完全に突き抜ける勢いで来ても追って伸びるのは一瞬 

そういうシーンは神戸新聞杯 皐月賞 スプリングS いずれも顕著に見ることが出来ます そういう一瞬脚が最大に生きたのが今年の皐月賞


新馬のように器用に先行できれば・・というのはありますが、押すと掛かる可能性があり そういうジレンマを根拠に前に壁を作れないダービーは完全切 としましたが 今回は内枠 多少器用な競馬はできるか

京都は下り坂から必然的にロングスパートが開始されるコース スローだと気性的にも 末脚的にも厳しいか 合いそうなのは宝塚記念


イコピコはどうしても上がりの掛かる展開や地力比べになったプリンシパルやラジニケ賞での負けが気になるんですが

距離伸びるのが良いと分かっているなら1800やマイル的な適正が試された2000m戦の成績は気にしないでも良いか 前者に限れば馬場的なこともあったでしょうし・・

この馬もウイスカーほどではないですが頭が高いの京都替わりはプラスでしょう

ペース予想

菊花賞がどんなペースになるか さっきの4F通過に引き寄せて考えると

これまで48秒をきったのは近10年で 

当日超高速馬場だったアドマイヤメインの逃げた年で47.0 

1200でも飛びぬけるほどのテンスピードを持つスピードモンスター ローエングリンが逃げた年の46.3

ノットアローンとアグネススターチのバッティングした47.8         

今年に関して言えば、明らかに行くのが一頭しかおらず、無謀に競りかけていく馬も想像できない

神戸新聞杯もすんなりリーチがハナを奪って 48.0 

京都3000に替わることでテン争いが多少早くなってもおそらく47.後半

そこからの下り坂 そこでガツンといってしまうと厳しいですがそこは騎手を信じるしかない 

一番人気の逃げということでおそらくそんな楽はさせてもらえないだろうし、事実騎手が楽なペースにするかどうかも分からない

武騎手は 当日の馬場状態と馬の力を考慮し勝ちタイムを想定してそこから1000m 1000mと逆算してレースを組み立てるみたいなことを話していた記憶があるんですが そうして完璧に乗ったのがアドマイヤメイン

早い勝ちタイムにすることでメイショウサムソンの三冠を封じ込めようとしたのがその時の目的 だったそうです

今回おそらく敵視するのは前走瞬発力勝負で完敗したイコピコ 末比べでは敵わないことが分かった現状 極端なスローにはしないイメージは浮かびます

ただ武騎手も過信しすぎると危険 それが顕著に出たのが毎日王冠

当然ハイペースで逃げてマイル的な勝負にするんだろうから、それで差してこれる馬はいないよなぁ・・・ということで見送った毎日王冠でまさかのスロー逃げ

一瞬脚しかないウオッカが現役瞬発力三銃士の一角であるカンパニーに負けるのはある意味道理 その辺の一瞬の判断がある馬を除いてG1から遠ざかっている要因か

なんだかんだ考えることはありますが、結局うまく乗ってくれるはずです ここは大人になって買いましょう

想定は多少緩んでからのロングスパート〜平均的に流れるミドル

去年は堂々フローテーション本命ながら 相手のオウケンを完全に切るという愚行 馬連を見て頭を抱えたのは未だに記憶に残っています

馬体 という観点からいっても 今見てもオウケンはまずはずせない一頭 つまり距離適正のあった馬なので・・ 大人にならんと・・

平坦替わりはプラスに出ますかね 未勝利戦1800の通過タイムが47,8 それでもラストは殆ど止まらなかったことを考えれば京都なら多少早くなっても


結論

△で保険用にナカヤマ アンライも拾いたい所ですが・・ここは腹をくくって

ヤマニン フォゲッタブル リーチザクラウン ワイドボックス 

各自ちょっと多めに
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2009年10月24日

南武特別 

ソラ使いのレオプログレスがこんなに人気ないとは如何に

ここ2走抜け出して気を抜いているだけにクラス上がっても問題なさそうですが

平坦の方が良さそうですが、東京の坂なら大して響かないはず

複勝

(追記 12:50)

富士S コレだけつくなら ケイアイライジン買いたいです

今年のプリンシパルSは地力を見る上で非常にいい参考レースとなります

ペースもありますが、それ以上に当日の風向き が特殊で 先行馬にはきついレース また嵌った差し馬にしても ある程度強くないと差せてこれないようなレースとなりました

今年のラジオNIKKEI もプリンシパルSをキーレースとし ◎サトノロマネ ○ストロングガルーダ としましたが

そのレースの勝ち馬が出るとなれば買うしかないでしょう

東京マイルということで余りに後方からだと厳しいでしょうし

また切れるといっても スタミナがある程度問われる流れ でこそで スローだとたかが知れているので

なんとか好位からの競馬を願って




posted by riri at 10:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする